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J-GLOBAL ID:201702224358500347   整理番号:17A0409527

吸着剤としてのクリノプチロライトゼオライトを用いた廃水グラフィック工業からの重金属の吸着【Powered by NICT】

Adsorption of heavy metals from wastewater graphic industry using clinoptilolite zeolite as adsorbent
著者 (11件):
資料名:
巻: 105  ページ: 194-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフィック産業における印刷に使われる大部分の塗料を排水に溶解し,運ばれるこん跡量の重金属を含み,環境におけるこれら汚染物質によるリスクは,生きている人間における毒性と生体内蓄積と関連している。本研究の目的は,グラフィック工業からの廃水中の重金属の除去のための吸着剤としての天然クリノプチロライトゼオライト(CL)の使用を評価することであった。吸着実験は平衡定数と反応速度モデルを決定するために,銅(II),クロム(III)および鉄(III)のCLゼオライトを用いて行った。各金属に対して行われた速度論的分析は,95.4%Fe,96.0%銅および85.1%クロムの除去をもたらし,25.0°C及びpH=4.0であった。ゼオライト選択性はFe>Cr>Cuに従い,吸着機構は銅とクロムについては擬一次反応速度モデルと鉄の擬二次に従った。Langmuirモデルはクロムと銅の吸着等温線の最良適合を提供したFreundlichモデルは,鉄に最適であった。Allium cepaの毒性と遺伝毒性アッセイは印刷工業廃水を処理するための吸着剤としてCLゼオライトの使用の効率を示し,毒性及び遺伝毒性を示さない,未処理廃水変化(毒性と遺伝毒性効果)を用いた全細胞における発芽の増加と減少を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 

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