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J-GLOBAL ID:201702224371368421   整理番号:17A1819348

in vitro分子ドッキングおよび密度汎関数理論に基づく高抗菌効果を有するふっ素置換ピラゾロピリミジン誘導体の多段階合成【Powered by NICT】

Multistep Synthesis of Fluorine-Substituted Pyrazolopyrimidine Derivatives With Higher Antibacterial Efficacy Based on In Vitro Molecular Docking and Density Functional Theory
著者 (9件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 3099-3107  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0720A  ISSN: 0022-152X  CODEN: JHTCAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの新しいふっ素置換ピラゾロピリミジン誘導体(1.3 1.5)は2,4-ジアミノ-6-アリル-ピリミジン-5-カルボニトリル(1.2)を生成する多段階反応で合成したグアニジンと4 フルオロフェニル マラノニトリル(1)の反応から出発して,続いて閉環反応によるヒドラジンとした。化合物の構造はスペクトル及び元素分析によって確認した。これらの化合物の抗細菌活性は二種のグラム陽性および二種類のグラム陰性菌に対するディスク拡散アッセイによりin vitroで試験した,最小発育阻止濃度は標準薬クロラムフェニコールとの比較によって決定した。結果は,化合物1.5は両タイプの細菌(グラム陽性とグラム陰性)のクロラムフェニコールと比較して成長の阻害に優れていることを示した。密度汎関数理論を用いて行った分子軌道計算。理論のB3LYP/6 311+G**レベルは1.1~1.5化合物のLUMO-HOMOギャップエネルギーと電荷分布を調べるために用いた。ドッキング研究は細菌グルコサミン 6 ホスファートシンテターゼ酵素で行った。密度汎関数理論計算およびドッキング研究はin vitroでの知見を支持した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗細菌薬の基礎研究 
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