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J-GLOBAL ID:201702224391509446   整理番号:17A1718262

促進高温炭酸カリウムを用いた中空糸膜接触器を用いたCO_2吸収の速度論的研究とプロセスモデルの開発【Powered by NICT】

Kinetic study and process model development of CO2 absorption using hollow fiber membrane contactor with promoted hot potassium carbonate
著者 (1件):
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巻:号:ページ: 4415-4430  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ガス混合物からCO_2の吸収のための適切な技術として中空糸膜接触器(H FMC)の適用を提案した。ジエタノールアミン(DEA)で促進されるホット炭酸カリウムの存在下でH FMC性能の「濡れ」モードの予測のための新しい速度論的に基づく数学モデルを開発した。モデル検証結果は文献で報告されている実験データと適切な一致を示した。CO_2除去効率に及ぼすいくつかの関連パラメータの研究は,繊維の液体流量と数を増加させるCO_2吸収に及ぼす正の効果を持つことを示し,一方,ガス流量を多くすると吸収の速度を減少させた。結果は向流運転モードは,並流流れに関して優れた性能を持つことを示した。また気相と液相は,それぞれ,液相中の接触面の増加により管とシェル側を通過するとき,CO_2吸収はシェル側のガス流の場合よりも効率的に発生する。異なる吸収溶媒の検討は,溶媒の吸収速度の順序は次の通りであることを示している促進ホットカリウムカルボナート>2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール(AMP)>DEA>メチルジエタノールアミン(MDEA)>MDEAとDEAのブレンドモデル化分析は,他の溶媒に関して促進高温炭酸カリウムのより高い吸収速度のために,化学吸収のための必要な操作温度は他の溶媒よりも低く,結果として,この利点は,物理的吸収を改善することを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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