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J-GLOBAL ID:201702224393180976   整理番号:17A0705302

薄膜La_n+1Ni_nO_3n+1(n=0~1 2及び3)Ruddlesden-Popper酸化物の表面化学と再構成【Powered by NICT】

Surface chemistry and restructuring in thin-film Lan+1NinO3n+1 (n = 1, 2 and 3) Ruddlesden-Popper oxides
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 9003-9013  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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混合導電性ペロブスカイトと関連したペロブスカイト酸化物の表面化学と酸素表面交換活性は発展途上の電気化学デバイスで非常に重要である。混合導電性Ruddlesden-Popper La_n+1Ni_nO_3n+1相(1 2および3)は,それらの層状構造非化学量論的欠陥構造を可能にするために電気化学的エネルギー変換電池用の有望な電極として考えられてきた。La_n+1Ni_nO_3n+1(1 2及び3)の蒸着したままの膜とアニールしたエピタキシャル膜の最も外側の原子表面の化学組成の系統的研究に焦点を当てた。蒸着したままの膜と焼なました膜では,低エネルギーイオン散乱を用いた最外表面の分析は,優先的LaO終端を示した。結果はまた,最も外側の表面下に関連するNi-富化の証拠を提供した。これらの知見は,堆積とそれに続くアニーリング中に生じる有意な原子再配列を示唆した。堆積中のこれらの膜の熱安定性を調べるために,高分解能走査透過型電子顕微鏡を用いて行い,ポストアニーリング加熱処理後のLaO層の顕著な再配向を示した更なるミクロ組織分析。n=2,3相の薄膜では,表面再構成は,膜のエピタクシーを低下させ,したがって,輸送特性においてあらゆる可能な有益な異方性が失われる。ケアは,電極応用のためのこれらの材料の加工において注意をする必要がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  酸化物の結晶成長  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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