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J-GLOBAL ID:201702224394100050   整理番号:17A0258269

慢性自発性蕁麻疹患者の血清ビタミンDとマトリックスメタロプロテアーゼ9の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of serum levels of vitamin D and matrix metalloproteinase 9 in patients with chronic spontaneous urticaria
著者 (2件):
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巻: 49  号: 11  ページ: 815-817  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性自発性蕁麻疹患者の血清25ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]とマトリックスメタロプロテアーゼ9(MMP-9)のレベルと意義を検討する。方法:高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を用い、56例の慢性自発性蕁麻疹患者と25例の健康対照血清25(OH)Dレベルを測定し、酵素結合免疫吸着試験により血清MMP-9レベルを測定した。独立サンプルT検定または順位和検定を用い、両群間の指標レベルの差異を分析し、スピアマン順位相関分析により各指標の相関性と病状との関係を評価した。結果:患者群の中に軽度19例、中度26例、重度11例であった。患者の血清25(OH)Dレベルは(21.74±6.04)ΜG/L、健康対照群は(30.17±2.21)ΜG/Lであった。患者のMMP-9の中央値(P_(25)-P_(75))は291.55(166.18,594.46)ΜG/Lであり,健康対照群は138.46(94.27,233.12)ΜG/Lであった。2つの群の間には,25(OH)DとMMP-9のレベルに有意差があった(P<0.05)。患者の血清25(OH)DはMMP-9のレベルと負の相関があり(R_S=-0.26,P<0.05),MMP-9のレベルは症状の重症度と正の相関があった(R_S=0.27,P<0.05)。25(OH)Dレベルと症状の重症度との間には有意な相関関係がなかった(R=-020,P>0.05)。結論:ビタミンD、MMP-9は慢性自発性蕁麻疹の発病過程において一定の役割を果たす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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