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J-GLOBAL ID:201702224401361003   整理番号:17A0989029

同種造血幹細胞移植後のヒトヘルペスウイルス6型脳炎・脊髄炎の危険因子【Powered by NICT】

Risk factors of human herpesvirus 6 encephalitis/myelitis after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: ROMBUNNO.12682  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ヒトヘルペスウイルス6(HHV 6)脳炎・脊髄炎は同種幹細胞移植(allo-HSCT)後の良く知られた合併症,特に臍帯血移植(CBT)後になっている。本研究では,HHV-6脳炎・脊髄炎のリスク因子を評価した。【方法】我々の施設で2007年から2015年までのallo-HSCTを受けた253名の患者を評価した。HHV-6脳炎・脊髄炎は症状をもたらすことを他の同時条件のない典型的な症状の存在下でのポリメラーゼ連鎖反応による脳脊髄液や末梢血中のHHV-6DNA検出と定義した。【結果】HHV-6脳炎・脊髄炎は11人の患者(4.5%)で発生した(9脳炎,3.7%;2脊髄炎,0.8%)。多変量解析では,移植片対宿主病予防のためのCBT,ミコフェノール酸モフェチル(MMF),同種異系造血幹細胞移植(allo-HSCT)の歴史,および生着症候群(ES)は有意にHHV-6脳炎・脊髄炎(P=.025,P=.017,P=.017,P=.014)の発生と関連することを示した。【結論】,CBT,ES,allo-HSCTの歴史をHHV-6脳炎・脊髄炎の危険因子であることが示されているが,著者らの研究は,MMFは疾患の危険因子をも示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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