文献
J-GLOBAL ID:201702224407382926   整理番号:17A1447331

多成分表面と界面の信頼性の高い仕事関数決定:紫外光電子分光法における静電ポテンシャルの役割【Powered by NICT】

Reliable Work Function Determination of Multicomponent Surfaces and Interfaces: The Role of Electrostatic Potentials in Ultraviolet Photoelectron Spectroscopy
著者 (13件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: ROMBUNNO.201700324  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
紫外光電子分光法(UPS)は二次電子カットオフ(SECO)を測定することにより表面の仕事関数(Φ)を決定するための重要な技術である。しかし,UPSによって得られるSECOスペクトルの解釈は,多成分表面のための直接的ではなく,不均一性の長さスケールはSECOに影響するどの程度に包括的に理解されていない。ここでは,この研究は,Φの明確なパターンを持つ表面上の静電景観を決定する実験的および理論的にSECOのエネルギー分布を支配する物理学を明らかにした。このような試料では,測定したSECOスペクトルは実際に二カットオフ,高Φ表面成分表現と面積平均Φ値に対応する他の一つを示した。Kelvinプローブ力顕微鏡法と静電モデルを組み合わせることにより,高いΦ領域の静電ポテンシャルは,低Φ地域から放出される電子のための付加的なエネルギー障壁をもたらすことを実証した。Φパターン長さスケールと試料バイアスに誘起されたエネルギー障壁依存性の理論的予測は,実験的に検証した。これらの知見は,不均一表面の信頼できるSECO解釈とUPS実験からの界面エネルギー準位図の信頼性向上のための固体塩基を確立した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電子分光スペクトル  ,  表面の電子構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る