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J-GLOBAL ID：201702224432913751   整理番号：17A1548304

曲げ荷重を受けるアンボンド,多重ストランド梁の動的特性【Powered by NICT】

Dynamic properties of unbonded, multi-strand beams subjected to flexural loading

著者 (3件)： Asker Haval K. (The University of Sheffield, Department of Mechanical Engineering, United Kingdom) ,  Rongong Jem A. (The University of Sheffield, Department of Mechanical Engineering, United Kingdom) ,  Lord Charles E. (The University of Sheffield, Department of Mechanical Engineering, United Kingdom)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 101  ページ： 168-181  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拘束よりも結合した多くの長いストランドから構築された,梁状構造は,個々のストランド間の摩擦による構造減衰のかなりのレベルを提供することができる。本論文では,正方形断面金属梁で実施した,実験的および数値的研究構造と性能の間の関係の理解を改善することを目的について述べた。ビームは予め調整したクランプを有する種々の圧縮荷重で保持されていることを正方形断面ストランドのパックから形成される。組立梁の曲げ変形は,界面での単純なCoulomb摩擦を用いた標準的な有限要素解析を用いてシミュレートした。モデルに使用した仮定の妥当性をいくつかの異なるクランプ負荷で規則的な九ストランド構造の三点曲げ試験との比較により確認した。このビームのための動的損失係数は強制振動試験,減衰は周波数に敏感でないことを示すを行うことにより得られた。その後の数値研究は,ビームの全体的な断面形状を維持しながら,ストランドの数を増加することの効果を調べるために用いた。より鎖は維持ビーム断面に使用されている場合,システム剛性降下と損失係数は増加することが分かった。興味深いことに,各梁構造によって散逸されるエネルギーは,ほぼ同じであった。これらの結果は,機械的特性(例えば,ケーブル)および電気的(例えばワイヤ)要素の主に普及していることを本鎖構造と材料の物理学への重要で必要な洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ストランド ,  クランプ ,  界面 ,  ケーブル ,  圧縮荷重 ,  *曲げ荷重 ,  金属線 ,  強制振動 ,  剛性 ,  周波数 ,  曲げ変形
準シソーラス用語： 損失係数 ,  三点曲げ試験 ,  有限要素解析 ,  正方形断面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 摩擦 ,  減衰 ,  多重 ,  損失係数 ,  エネルギー散逸 ,  3は示す曲げ

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 曲げ荷重 ,  ボンド ,  多重 ,  ストランド ,  梁 ,  動的特性