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J-GLOBAL ID：201702224434412244   整理番号：17A1392475

シグモイド有用性と容量制限バックホールを用いたC-RANにおけるロバストなビームフォーミングの設計【Powered by NICT】

Robust Beamforming Design in C-RAN With Sigmoidal Utility and Capacity-Limited Backhaul

著者 (4件)： Wang Zehua (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada) ,  Ng Derrick Wing Kwan (School of Electrical Engineering and Telecommunications, University of New South Wales, Sydney, Australia) ,  Wong Vincent W. S. (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada) ,  Schober Robert (Institute for Digital Communications, Friedrich-Alexander Universitaet Erlangen-Nuernberg, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 9  ページ： 5583-5598  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,クラウド無線アクセスネットワークにおけるロバストなビームフォーミング設計,遠隔無線ヘッド(RRHs)は,集中的に信号処理と資源配分を行うクラウドサーバに接続されているを研究した。ユーザの有用性をモデル化するために,凹面増加関数を採用した従来のアプローチとは異なり,ここでは,実時間アプリケーション(例えば,ビデオストリーミング)における非常に小さい及び非常に大きいSINRのための減少有用性利益を捉える為の信号への干渉プラス雑音比(SINR)のS字状関数によって有用性をモデル化した。著者らの目的は,ユーザの総合効用を最大化することであるチャネル状態情報(CSI),限られたバックホール容量,最小サービス要求の品質の不完全性を考慮した。S字形効用関数と制約のいくつかのために,定式化した問題は非凸となる。問題を効率的に解くために,最大干渉制約を導入し,CSI不確実性制約を変換線形行列不等式に,バックホール容量制約を扱うための凸緩和を採用し,目的関数の比率和形を利用した。これは効率的な資源配分アルゴリズム,いくつかのベースライン方式よりも性能が優れているをもたらし,大きなCSI不確実性または多数RRHsの性能上限に非常に近づいた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  定式化 ,  モデリング ,  *ロバスト性 ,  凸形 ,  干渉 ,  信号処理 ,  *ビーム成形 ,  不確実性 ,  資源割付 ,  目的関数 ,  効用関数
準シソーラス用語： チャネル状態情報 ,  SINR ,  無線アクセスネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 有用性 ,  制限 ,  バック ,  ホール ,  Ran ,  ロバスト ,  ビームフォーミング ,  設計