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J-GLOBAL ID:201702224435911408   整理番号:17A0936727

高分子太陽電池のためのチオフェンベンゾチアジアゾールに基づくD A_1D A_2型交互共重合体【Powered by NICT】

Thiophene-benzothiadiazole based D-A1-D-A2 type alternating copolymers for polymer solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 3622-3631  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジフルオロベンゾチアジアゾール(DFBT)とdialkoxybenzothiadiazole(ROBT)構造に基づくD A_1D A_2型位置規則性一連の共重合体を合成した。共重合体は,各種アルキル鎖長および分岐点位置を用いて調製した。弱いアクセプタ,ROBT,可溶化部分として導入されたが,強いアクセプター,DFBT,低いフロンティア軌道準位での分子内電荷移動相互作用を増強した。DFBT ROBT共重合体の設計は,鎖内非共有結合FS,SO,FHクーロン相互作用を介して良好な平面性を確実にした。アルキル鎖分岐点と長さを変化させて得られたポリマーの鎖間充填と電荷キャリア輸送/再結合特性,それらの光起電力性能に影響を及ぼすに顕著な影響を持っていた。P2(3-ヘキシルウンデシルオキシ)はタイトなπ-πスタッキング,高い電荷移動度,減少した二分子電荷再結合,およびP1(2-ヘキシルデシルオキシ)と比較して最適ナノスケール形態を示した。[6,6]-フェニルC_71酪酸メチルエステルとの共重合体のブレンドを含む太陽光発電デバイスを作製し,得られた素子は,高い電力変換効率,P2で8.27%,のP1(6.87%)よりも高かった。さらに,P2中のアルキル側鎖の長さを系統的に変化させ鎖間充填と光起電力性能のアルキル鎖長の間の相関を研究することであった。アルキル鎖分岐の変化は光起電力性能を改善するために分子間充填を調節するのに有効であった。最適側鎖長は溶解度と鎖間充填相互作用を考慮して注意深く決定しなければならない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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太陽電池  ,  高分子固体の物理的性質  ,  重縮合 
タイトルに関連する用語 (2件):
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