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J-GLOBAL ID:201702224451892382   整理番号:17A1290675

ジプラシドンによる老年期初発統合失調症の治療効果と糖、脂質代謝への影響【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and metabolic influence on blood-glucose and serum lipid of ziprasidone in the treatment of elderly patients with first-episode schizophrenia
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 104-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2864A  ISSN: 1002-0829  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:中国における人口高齢化の出現に伴い、老年期の初発精神分裂症は次第に増加する傾向があり、合理的に治療薬物を選択することは注目すべき問題となっている。目的;ジプラシドンによる老年期初発統合失調症の臨床治療効果及び糖、脂質代謝指標に対する影響を検討する。方法;ランダムにグループ分けし、38例の老年期の初発統合失調症患者を無作為にジプラシドン治療グループ(研究グループ)とオランザピン治療グループ(対照グループ)の各19例に分けた。治療前,4週目,8週目,12週目に,陽性と陰性症状評価尺度(PANSS)を用いて治療効果を評価し,副作用評価尺度(TESS)を用いて薬物副作用を評価した。同時に,空腹時血糖(FBG),総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),低密度リポ蛋白質(LDL-c)を測定した。結果;両群のPANSS採点は4週間、8週間、12週間後に顕著な差異がなく、両群の治療効果は相当であった。反復測定分散分析により,治療群と対照群の空腹時血糖(FBG)(Ftime×group=7.539,p=0.001)および総コレステロール(TC)(Ftime×group=32.194,p<0.001)および低密度リポ蛋白質(LDL-c)(Ftime×group=9.380,p<0.001)の間に有意差があることが示された。結論;ジプラシドンによる老年期統合失調症の治療効果は確実で、糖、脂質代謝に対する影響は比較的に小さく、老年患者の長期服用に適する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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精神障害の薬物療法 
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