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J-GLOBAL ID:201702224457751148   整理番号:17A1503307

非ツェツェバエ感染ウマのトリパノソーマ症の発生とモンゴル農場における診断法としてのGM6ベースELISAとICTの評価【Powered by NICT】

The evaluation of GM6-based ELISA and ICT as diagnostic methods on a Mongolian farm with an outbreak of non-tsetse transmitted horse trypanosomosis
著者 (14件):
資料名:
巻: 244  ページ: 123-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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媾疫の病原体であるTrypanosoma equiperdumはウマにおける性交を通って広がる。こう疫(T.equiperdum)はモンゴルで報告されているが,ウマの経済的に重要な疾患であると考えられている。T.evansiは,モンゴルの家畜で報告されている。本研究の目的は,非ツェツェバエ透過ウマトリパノソーマ症の発生と農場における組換T.evansi GM6(rTeGM6 4r)をベースにした診断法の適用可能性を評価することであった。九十七%相同性は,T.equiperdum GM6のアミノ酸配列と他のTrypanozoonのGM6,同じ細胞内局在を共有も間で見られた。この知見は疫学的研究のためのrTeGM6 4Rベース血清学的診断法の有用性とウマ科の両方スーラと媾疫の診断を示唆した。五十血液試料はウマの牛群から検討した。rTeGM6 4RベースELISAの診断的価値とrTeGM6 4Rベース免疫クロマトグラフィー試験(ICT)はT.evansi粗抗原ベースのELISA,OIEで推奨されている診断法であると比較して測定した。しかし,これはトリパノソーマ症のための完全な診断方法ではない。陽性血清試料をrTeGM6 4RベースELISA,粗抗原ベースのELISAとrTeGM6 4RベースICTを活用した試験したウマの46%,42%および28%にそれぞれ検出された。rTeGM6ベースELISAの感度は81%,特異度は79%であり,一致は中程度であった。rTeGM6 4RベースELISAとICTはベースライン疫学的研究のための代替オプションと現場における馬trypanosomosesのオンサイト診断をそれぞれ表すと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の寄生虫病  ,  動物の伝染病一般 

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