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J-GLOBAL ID：201702224463026750   整理番号：17A1312086

画像処理による繊維分布と配向分布がセメント基材料の曲げ性能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Fiber Distribution and Orientation Distribution Based on Image Processing on Bending Properties of PVA Fiber Reinforced Cementitious Composites

著者 (4件)： Wu Wenhong (内蒙古工業大学信息工程学院,呼和浩特,010051) ,  Niu Hengmao (内蒙古建筑職業技術学院建筑工程学院,呼和浩特010070;内蒙古工業大学理学院,呼和浩特010051) ,  Zhao Yanru (内蒙古工業大学土木工程学院,呼和浩特,010051) ,  Xing Yongming (内蒙古工業大学理学院,呼和浩特,010051)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 31  号： 6  ページ： 140-146  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリビニルアルコール(PVA)繊維強化セメントベース材料の曲げ特性は,セメントマトリックス内の繊維の分布と配向分布に関連している。研磨後の蛍光顕微鏡法を用いて,セメント基材中のPVA繊維の分布と配向分布を定量的に測定し,異なるマトリックスの構造特性に及ぼす繊維の分布の影響について議論するために,画像処理プログラムに基づいて定量化を行った。曲げ試験の結果に基づいて,材料の曲げ特性に及ぼす繊維分布と配向分布の影響を研究した。繊維分布の測定結果によると、均一なマトリックスの構造特徴は繊維の分布に有利であり、同時に材料成分と加工製作過程が完全に同じ試料に対して、繊維分布係数が大きいほど、試料の曲げ強さと靭性が大きくなる。繊維配向分布の測定結果により、乱れ方向に分布する繊維は、その長さ方向と研磨断面方向の角度が90°に近い分布確率が大きいほど、試料の曲げ靭性も大きくなることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セメント ,  構造特性 ,  *画像処理 ,  曲げ強さ ,  繊維強化 ,  曲げ試験 ,  靱性 ,  研磨 ,  生産工程
準シソーラス用語： 曲げ靱性 ,  蛍光顕微鏡法 ,  *曲げ特性 ,  *配向分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： polyvinyl alcohol (PVA) fiber reinforced cementitious composites ,  fluorescence microscope ,  fiber distribution ,  fiber orientation distribution ,  bending property

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 画像処理 ,  繊維 ,  分布 ,  配向分布 ,  セメント ,  曲げ