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J-GLOBAL ID：201702224465613639   整理番号：17A0699260

選択法を用いた太陽熱発電プラントに適した貯蔵材料の同定【Powered by NICT】

Identification of suitable storage materials for solar thermal power plant using selection methodology

著者 (4件)： Tiskatine Rachid (Thermodynamics and Energetics Laboratory, Faculty of Science, IbnZohr University, BP8106, 80006 Agadir, Morocco) ,  Aharoune Ahmed (Thermodynamics and Energetics Laboratory, Faculty of Science, IbnZohr University, BP8106, 80006 Agadir, Morocco) ,  Bouirden Lahcen (Thermodynamics and Energetics Laboratory, Faculty of Science, IbnZohr University, BP8106, 80006 Agadir, Morocco) ,  Ihlal Ahmed (Materials and Renewable Energies Laboratory, Faculty of Science, IbnZohr University, BP8106, 80006 Agadir, Morocco)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 117  ページ： 591-608  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽エネルギーの間欠的な特性のために,太陽光が利用できない場合のニーズを満たすために熱を貯蔵する必要がある。熱伝達流体(HTF)として空気を用いた岩石層は,集光型太陽熱発電(CSP)プラントにおける熱エネルギー貯蔵(TES)に用いられている。コスト効果的な蓄熱システムと考えられている。しかし,詳細な研究は高温貯蔵用の岩石の選定と同定に報告されていない。本研究の範囲は,実験室での測定に基づく方法論を用いた高温顕熱貯蔵(SHS)に最も適した岩石を選択することである。このようにして,いくつかの岩石タイプの実験的特性化を行った。室温での熱伝導率測定のための行った実験装置。得られた結果は,斑れい岩岩石は,CSPプラントのための最良の候補材料であることを示した。文献に見られるいくつかの他の従来材料との比較研究は,岩石は高温TESのための効率的な充填材料であることを示した。得られた結果と相関から,第二選択方法論は簡単でいくつかの試験を用いた選択の段階を最小にするために提案されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高温 ,  太陽エネルギー ,  キャラクタリゼーション ,  充填材料 ,  太陽光 ,  実験 ,  蓄熱 ,  *太陽熱発電 ,  方法論 ,  *プラント ,  顕熱 ,  岩石
準シソーラス用語： 蓄熱システム ,  集光型太陽熱発電 ,  熱伝達流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高温SHS ,  岩石層 ,  CSPプラント ,  実験的特性化 ,  熱伝導率測定 ,  選択方法論

分類 (5件)： 内燃機関一般  (PB02010R) ,  非破壊試験  (HB02030F) ,  太陽熱発電  (NB03100U) ,  燃焼一般  (XE04010W) ,  熱伝導  (PA02020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 選択法 ,  太陽熱発電 ,  プラント ,  貯蔵 ,  同定