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J-GLOBAL ID：201702224481423126   整理番号：17A1379323

コカイン乱用の検出のための自動実験室に及ぼす弁イオン移動度分析システムに向けて【Powered by NICT】

Towards an automatic lab-on-valve-ion mobility spectrometric system for detection of cocaine abuse

著者 (5件)： Cocovi-Solberg David J. (FI-TRACE group, Department of Chemistry, University of the Balearic Islands, Carretera de Valldemossa km 7.5, E-07122 Palma de Mallorca, Spain) ,  Esteve-Turrillas Francesc A. (Department of Analytical Chemistry, University of Valencia, 50th Dr. Moliner St., 46100 Burjassot, Spain) ,  Armenta Sergio (Department of Analytical Chemistry, University of Valencia, 50th Dr. Moliner St., 46100 Burjassot, Spain) ,  de la Guardia Miguel (Department of Analytical Chemistry, University of Valencia, 50th Dr. Moliner St., 46100 Burjassot, Spain) ,  Miro Manuel (FI-TRACE group, Department of Chemistry, University of the Balearic Islands, Carretera de Valldemossa km 7.5, E-07122 Palma de Mallorca, Spain)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1512  ページ： 43-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オンライン使い捨てミクロ固相抽出を統合したラブ-オン-バルブ小型化システムは,口腔液中のコカインとエクゴニンメチルエステルの正確で高感度な定量のためのイオン移動度分光分析と結合された。方法を口腔液の500μLを述べたIMSへのオンライン注入,次いで2 プロパノール含む(3% v/v)アンモニアの100μLを用いた溶出によって,混合モードcationic/reversed相固相ビーズによる標的検体とマトリックスクリーンアップの保持の自動負荷に基づいている。収着剤の収着容量としてinasmuch個々の分析は,再利用に劇的に低下することが証明されている後収着粒子は自動的に廃棄されている。法は7.5分の試料当たりの全分析時間で8から,それぞれ,コカインとエクゴニンメチルエステルの0.3と0.14μgL~( 1)の検出限界が得られた相対標準偏差値とまで14%であった。手法真度(Method trueness)は異なる濃度レベル(1 5及び25μgL~( 1))相対回収率を85±24%の範囲内でコカインを添加した口腔液試料を分析することによって評価した。十五唾液試料をボランティアから採取した,提案した自動手順から1.3 97μgL~( 1)範囲の濃度で40%コカイン発生を示した後に分析した。現場唾液試料も側方流動イムノアッセイとガスクロマトグラフィー-質量分析に基づく参照法で分析した。コカイン消費者の口腔液の制御へのこの方法の適用は,ポイント・オブ・ケアコカイン乱用センシングシステムの開発に向けての第一歩を表す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再利用 ,  回収率 ,  粒状材 ,  GC-MS分析 ,  収着剤 ,  *イオン移動度 ,  検出限界 ,  小型化 ,  免疫学的試験 ,  収着 ,  高感度 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  芳香族カルボン酸
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  口腔液 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コカイン ,  イオン移動度分光分析 ,  ラボオンバルブ ,  経口流体 ,  エクゴニンメチルエステル

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (2件)： エクゴニンメチルエステル ,  コカイン

タイトルに関連する用語 (5件)： コカイン乱用 ,  実験室 ,  弁 ,  イオン移動度 ,  分析