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J-GLOBAL ID:201702224481848785   整理番号:17A1174544

急性すい炎患者における経口給餌不耐症を予測するためのノモグラム【Powered by NICT】

Nomogram for predicting oral feeding intolerance in patients with acute pancreatitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  ページ: 41-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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経口給餌不耐症(OFI)は,長期入院,病院資源利用の増大および,生活の質の障害をもたらすことを急性すい炎の一般的な合併症である。しかし,OFIの臨床的に有用な予測因子ではない。本研究の目的は,胃腸運動障害はOFIの発症と関連しているかどうか,および胃不全麻痺を主症状指数(GCSI)は,臨床設定における予測ツールとして用いることができるかどうかを決定した。これは前向きコホート研究であった。主要評価項目は,OFIの開発であった。日常GCSI総スコアとサブスコア(悪心・おう吐,早期満腹,および膨張)を記録した。,症状発症病院から入院までの年齢,すい炎の病因,重症度,糖尿病状態,及び時間を調整した単変量および多変量2元ロジスティック回帰分析。研究は,急性すい炎の成人患者217人を含んでいた。多変量分析は,OFI発生の間に有意な関連と入院(オッズ比[OR],1.42;95%信頼区間[CI],1.02 2.00),最も高い総GCSIスコア(OR, 1.38; 95% CI, 1.03 1.86),2日悪心・おう吐サブスコア(OR, 1.40; 95% CI, 1.04 1.89),2日目膨張サブスコア(OR, 1.25; 95% CI, 1.01 1.54),および最高膨張サブスコア(OR, 1.32; 95% CI, 1.08 1.63)の2日目に全GCSIスコアを示した。胃腸の運動不全は,OFIの開発と関連しており,GCSIは急性すい炎の設定において臨床的に有用な予測ツールとしての可能性を有する。開発したノモグラムは有望であるが,外部検証する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器疾患の治療一般 
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