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J-GLOBAL ID：201702224495668435   整理番号：17A0758373

効率的なナノ構造材料システムの設計のための調整ブロック共重合体構造,性質及び加工性【Powered by NICT】

Tuning Block Polymer Structure, Properties, and Processability for the Design of Efficient Nanostructured Materials Systems

著者 (4件)： Morris Melody A. (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Delaware, Newark, DE, 19716, USA) ,  Gartner Thomas E. III (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Delaware, Newark, DE, 19716, USA) ,  Epps Thomas H. III (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Delaware, Newark, DE, 19716, USA) ,  Epps Thomas H. III (Department of Materials Science and Engineering, University of Delaware, Newark, DE, 19716, USA)
資料名： Macromolecular Chemistry and Physics  (Macromolecular Chemistry and Physics)
巻： 218  号： 5  ページ： ROMBUNNO.201600513  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0010A  ISSN： 1022-1352  CODEN： MCHPES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブロック重合体(BPs)は,ナノ多孔質膜,マイクロエレクトロニクステンプレート,エネルギー貯蔵デバイス,及びその他の技術のための理想的なビルディングブロックである。それらの系に対して,形態,性質および加工性の精密な制御は性能を最適化するために必須である。Epps群はBP有効偏析強度と界面エネルギーのインフォームド操作によるBPナノ構造秩序化と配向,秩序-無秩序およびガラス転移温度,機械的および輸送特性を制御するための集学的アプローチを用いた。例えば,BP鎖間の高分子相互作用の変化は,共重合体ブロックの間の組成勾配の導入またはドーパントを添加することによって達成した。薄膜では,ハイスループット法が基板-高分子相互作用を修飾し,特性化するために設計した,溶媒アニーリング法は,ナノスケールの配向と秩序化を容易にするために開発した。ナノ構造と材料特性の精巧な同調性を得るためにBP界面エネルギーを操作することにより,グループは,安価で,効率的で,高性能デバイスを作製するために利用される次世代BPsの開発を加速している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ガラス転移点 ,  ドーパント ,  偏析 ,  *ナノ材料 ,  シミュレーテッドアニーリング ,  エネルギー貯蔵 ,  薄膜 ,  表面エネルギー ,  *ブロック共重合体 ,  分子間相互作用 ,  *ナノ構造 ,  *加工性 ,  最適化 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ブロック共重合体 ,  自己組立 ,  溶媒アニーリング ,  テーパブロック重合体 ,  薄膜

分類 (3件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  高分子担体・触媒反応  (CG03030W) ,  その他の高分子の反応  (CG03040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ構造材料 ,  設計 ,  ブロック共重合体 ,  性質 ,  加工性