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J-GLOBAL ID：201702224499162698   整理番号：17A0695859

ヒスチジンと遷移金属イオンとの間の結合力の測定

Measurement of Binding Force Between Histidine and Transition Metal Ions

著者 (6件)： KIM Woo-Sik (Kyung Hee Univ., Gyeonggi-do, KOR) ,  LEE Haeng-Ja (Dong-A Univ., Busan, KOR) ,  CHANG Sang-Mok (Dong-A Univ., Busan, KOR) ,  SANO Masato (Tokyo Univ. Technol., Tokyo, JPN) ,  MURAMATSU hiroshi (Tokyo Univ. Technol., Tokyo, JPN) ,  KIM JongMin (Dong-A Univ., Busan, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 16  号： 7  ページ： 6930-6935  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質における遷移金属イオンの役割に関連して,本研究では,ヒスチジンと遷移金属イオン(Cu²⁺およびNi²⁺)との間の結合力について,原子間力顕微鏡を用いた測定を行った。両イオンについての結合力の比較に基づいて,ヒスチジンに対して,Cu²⁺イオンは,Ni²⁺イオンよりも強い結合を示すことを記した。

シソーラス用語： *タンパク質 ,  *金属イオン ,  相互作用 ,  顕微鏡観察 ,  原子間力顕微鏡 ,  *化学結合 ,  *遷移金属イオン ,  銅イオン ,  ニッケルイオン ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 銅イオン(2+) ,  ニッケルイオン(2+)

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： ヒスチジン

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒスチジン ,  遷移金属イオン ,  結合力