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J-GLOBAL ID：201702224506103398   整理番号：17A1121614

アセトニトリル中の白金およびビスマス電極におけるビオロゲン誘導体の還元のための不均一系電子移動速度【Powered by NICT】

Heterogeneous Electron-Transfer Rates for the Reduction of Viologen Derivatives at Platinum and Bismuth Electrodes in Acetonitrile

著者 (2件)： Cook Shaun K. (Chemical Nanoscience Laboratory, School of Chemistry, Bedson Building, Newcastle University, Newcastle upon Tyne, NE1 7RU, UK) ,  Horrocks Benjamin R. (Chemical Nanoscience Laboratory, School of Chemistry, Bedson Building, Newcastle University, Newcastle upon Tyne, NE1 7RU, UK)
資料名： Chemelectrochem  (Chemelectrochem)
巻： 4  号： 2  ページ： 320-331  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2526A  ISSN： 2196-0216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 範囲環間ねじれ角を持つ一連のビオロゲン誘導体の還元のための標準不均一速度定数はBiとPt電極で測定した。ビオロゲンの最初の一電子還元に対する電極電位は 684mVから 1070mV対Ag/0 0.01m Ag~+へ変化する;これは広範囲の印加電位で金属(Pt)及び半金属(Bi)電極の挙動の比較を可能にした。Bi/MeCN,零電荷(pzc= 0.60 V)の電位でTBAPF_6界面の微分容量(6.5 μF cm~ 2)はバルクBiキャリア密度(3× 10~17 cm~ 3)に基づいて計算したそれよりも大きな程度の次元を少なくともとそれらのpzc( 0.43 V)でPt/MeCN界面の微分容量(9.5 μF cm~ 2)は同程度であった。ビオロゲン誘導体を簡単な一電子酸化還元挙動を示し,Frumkin補正の適用後のPt(1.8× 10~ 4 1.6× 10~ 3 cm s~ 1)とBi電極(1.1× 10~ 4 1.9× 10~ 3 cm s~ 1)で同じ速度定数を示した。これらの結果は,Bi表面での状態密度がバルクに比べてはるかに高いことを示した。最後に,Frumkin補正標準速度定数はビオロゲンの環間ねじれ角と逆相関であることが観察された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微分容量 ,  一電子還元 ,  キャリア密度 ,  電極電位 ,  *白金 ,  電荷 ,  酸化還元反応 ,  *ビスマス ,  *電子移動 ,  界面 ,  状態密度 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 速度定数 ,  ねじれ角 ,  *ビオロゲン類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビスマス ,  電気化学 ,  電子移動 ,  酸化還元化学 ,  表面化学

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  電極過程  (CB07040U)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (8件)： アセトニトリル ,  白金 ,  ビスマス ,  ビオロゲン ,  誘導体 ,  還元 ,  不均一系 ,  電子移動速度