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J-GLOBAL ID:201702224508168726   整理番号:17A1410297

多原子分子の振動回転スペクトルにおける核四重極結合への一般的変分アプローチ

Communication: General variational approach to nuclear-quadrupole coupling in rovibrational spectra of polyatomic molecules
著者 (2件):
資料名:
巻: 147  号: 14  ページ: 141101-141101-6  発行年: 2017年10月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多原子分子の振動回転スペクトルにおける四重極超微細効果を計算するための一般的アルゴリズムを,アンモニア(NH3)の場合について示した。この方法は,分子中の四重極核の数に何ら固有の限界を持たずに,核四重極結合を記述するハミルトニアンに付加項を付け加えることによって,一般的な変分的アプローチTROVE[J.Mol.Spectrosc.245,126 140(2007)]を拡張している。この新しいアプローチを適用して,14NH3の振動回転スペクトルにおける窒素核四重極超微細構造を計算した。これらの結果は,基底振動およびν2状態における純回転遷移,およびν13,2ν4,およびν13バンドの振動回転遷移に関する最近の実験による分光学的データと非常に良く一致する。アンモニアに対して計算した超微細分解振動回転スペクトルは,実験による振動回転スペクトルの帰属,さらには星間空間中のアンモニアの検出,およびプロトンから電子への質量変動の研究に有益である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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一般及び無機化合物のラジオ波・マイクロ波スペクトル(分子)  ,  分子の性質一般 
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