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J-GLOBAL ID：201702224511969828   整理番号：17A1679439

【目的】三陰性乳癌における癌抑制遺伝子ARHIの発現と臨床的重要性を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Expressions and clinical significances of tumor suppressor gene ARHI in triple- negative breast cancer(TNBC)

著者 (4件)： Zhang Haiyan (滄州医学高等専科学校護理系 河北 滄州 061001) ,  Li Tiejun (滄州市中心医院教学処 河北 滄州 061001) ,  Chen Liang (滄州市中心医院腫瘤外二科 河北 滄州 061001) ,  Jiang Wei (滄州市中心医院教学処 河北 滄州 061001)
資料名： Zhongguo Yixue Zhuangbei  (Zhongguo Yixue Zhuangbei)
巻： 14  号： 4  ページ： 120-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3428A  ISSN： 1672-8270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;三陰性乳がん(TNBC)における癌抑制遺伝子ARHIの発現と臨床意義を検討する。方法;TNBC患者150例および非TNBC患者135例を選択し,免疫組織化学SP法によりARHIの発現を検出し,ARHIの発現を2種類の乳癌において観察した。結果;TNBC組織におけるARHIタンパク質の発現率は32.0%で,非TNBC組織における発現率は47.4%であり,2群間に有意差があった(x2=4.444,P<0.05)。TNBCにおける癌抑制遺伝子ARHIの発現は,腫瘍サイズ,臨床病期および腋窩リンパ節転移と有意に相関しており,その発現率には有意差が認められた(x2=8.326,x2=9.382,x2=5.259;P<0.05)。ARHIの発現と乳癌の家族歴及び組織学的分類との間には有意な相関性はなく、その発現率には統計学的有意差がなかった(x2=0.172、x2=4.584;P>0.05)、ARHIの非TNBCにおける発現は臨床病期と相関があった。それらの発現率には有意差はなかった(x2=6.155,P<0.05)。非TNBCにおけるARHIの発現は,年齢,腫瘍サイズ,乳癌の家族歴,腋窩リンパ節転移,および組織学的グレードと有意な相関がなかった。それらの発現率には有意差はなかった(x2=0.002,x2=0.946,x2=0.653,x2=0.031,x2=0.991,P>0.05)。結論;TNBCにおける癌抑制遺伝子ARHIの発現消失はより顕著であり、ARHIの発現がTNBC浸潤の進展と予後を判断する指標の一つになる可能性があることを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *癌抑制遺伝子 ,  統計学 ,  浸潤 ,  患者 ,  *乳房腫瘍 ,  免疫組織化学 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 家族歴 ,  病期 ,  腫瘍サイズ ,  有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Triple-negative breast cancer ,  Non-triple-negative breast cancer ,  ARHI ,  Immunohistochemistry

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳癌 ,  癌抑制遺伝子 ,  発現 ,  臨床 ,  重要性 ,  調査