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J-GLOBAL ID:201702224519209401   整理番号:17A1130658

切除可能食道扁平上皮癌患者に対する手術と併用したネオアジュバント療法の系統的レビューとネットワークメタ分析【Powered by NICT】

A systematic review and network meta-analysis of neoadjuvant therapy combined with surgery for patients with resectable esophageal squamous cell carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  ページ: 41-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食道扁平上皮癌(ESCC)を治療するための手術と併用したネオアジュバント療法の役割は議論の余地がある。ESCCの最適治療法を確認するための直接的および間接的な証拠を合成するためのネットワークメタ分析を行った。4治療対策のいずれかを比較する15無作為化対照試験を同定した:手術のみ(S),術前化学療法とそれに続く手術(CTS),術前放射線療法とそれに続く手術(RTS),術前化学放射線療法による手術(CRTS)。主な成果は,5年生存,根治切除率,手術死亡率と合併症の有無とした。ネットワークメタ分析は,CRTSはS(OR=1.50[95%CI 1.21~1.97])と比較して,生存率の改善と関連していたとRTS(OR=0.50[95%CI 0.22~0.99])と比較して,合併症の発生を減少することを示した。直接証拠はS.と比較して改善された生存率(OR=1.61[95%CI 1.01~2.57])と根治切除(OR=4.01[95%CI 1.66~9.69])に関連したCRTSを明らかにした。根治手術に関しては,CTSはS(OR=1.73[95%CI 1.09~2.76])より有効であった。CTSとRTSの所見は5年生存率,手術死亡率,術後合併症に差はなかった。全体的に見て,根治切除率を増加させ,合併症の発生を低下させ,それにより生存期間を延長する可能性があるため,CRTSは切除可能ESCCに最良の選択である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器の腫よう 

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