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J-GLOBAL ID：201702224522860585   整理番号：17A0845490

ヘパリンおよび他のグリコサミノグリカンの新規用途

New Applications of Heparin and Other Glycosaminoglycans

著者 (6件)： LIMA Marcelo (Federal Univ. Sao Paulo (UNIFESP), S.P., BRA) ,  LIMA Marcelo (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  RUDD Timothy (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR) ,  RUDD Timothy (National Inst. of Biological Standards and Controls (NIBSC), Herts, GBR) ,  YATES Edwin (Federal Univ. Sao Paulo (UNIFESP), S.P., BRA) ,  YATES Edwin (Univ. Liverpool, Liverpool, GBR)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 22  号： 5  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広く使用されている医薬抗凝固剤であるヘパリンは,半世紀を超えて臨床的に使用されている。その導入は凝固リスクを大幅に低下させ,低分子量ヘパリンの導入を含むその後の開発は,今日,ヘパリンを不可欠な薬物とする多くの主要な外科的な介在を可能にした。ヘパリンおよび関連するグリコサミノグリカン(GAG)多糖類,例えば,コンドロイチン硫酸,ヘパラン硫酸やヒアルロン酸は,様々な用途において潜在的な薬剤として関心が高まっている。その能力は,主にGAGが広範囲の蛋白質と相互作用し,その活性を変化させる能力に起因する。本総説では,血栓症,神経変性障害から微生物学,および,バイオテクノロジーまでのさまざまな分野にわたるヘパリンや関連するGAGの適用における新しい動向(2010年以降)を吟味した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ヘパリン ,  *グリコサミノグリカン ,  *コンドロイチン硫酸 ,  *ヘパラン硫酸 ,  *ヒアルロン酸 ,  抗凝固薬 ,  治療法 ,  血栓症 ,  神経系疾患 ,  抗微生物作用 ,  関節リウマチ ,  消炎作用 ,  バイオテクノロジー
準シソーラス用語： 癌治療 ,  神経変性障害 ,  生物医学応用

分類 (1件)： 生物学的機能  (EB06020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヘパリン ,  グリコサミノグリカン ,  用途