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J-GLOBAL ID:201702224529700897   整理番号:17A1465281

窒素をドープしたカーボンナノチューブ上に固定されたメソ多孔性窒化クロムの高リチウム貯蔵性能への機構的洞察【Powered by NICT】

Mechanistic insights into high lithium storage performance of mesoporous chromium nitride anchored on nitrogen-doped carbon nanotubes
著者 (10件):
資料名:
巻: 327  ページ: 361-370  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンモニアの連続流の下で550°Cで加熱することにより合成した窒化クロム(CrN)はリチウム電気化学のためのアノード材料として研究した。低リチウム挿入可能性のために,Crはリチウムイオン電池応用のための魅力的な材料であるが,通常の体積変化効果はその実用化を妨げる。本研究において,種々の濃度の窒素(NCNTs)をドープしたカーボンナノチューブのCrNと結合した高い電気化学的性能を達成した。合成CrN/0 0.08%-NCNTsナノ複合材料は40~60nm直径NCNTs上の特異的部位に固定された30~40nmのCrNナノ粒子とネットワーク構造を示した。電気化学的試験により,CrN/0 0.08%-NCNTsナノ複合材料は,高いクーロン効率(~100%)と定格と200サイクル後に1172mAhg~( 1)の放電容量を示した。電極は,20Cで1042.9mAhg~( 1)の可逆容量を示した。n型濃度,CNTの導電性CNT枠組み,メソ多孔性チャネル,適切な表面積と緩衝能と共に,優れた電気化学的性能のために関与していた。リチウムを持つCrNの電気化学反応機構を,ex situ X線光電子分光法,X線回折,制限視野電子回折,および高分解能透過型電子顕微鏡を用いて構造的変化を調べることによって検討した。Cr金属とLi_3NへのCrNの可逆的変換反応を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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吸着,イオン交換  ,  吸着剤  ,  触媒操作  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  電気化学的操作・装置一般 

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