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J-GLOBAL ID:201702224536591420   整理番号:17A0998494

1970年から2010年のミネソタ州オルムステッド郡のクローン病と潰瘍性大腸炎の発生率と有病率【Powered by NICT】

Incidence and Prevalence of Crohn’s Disease and Ulcerative Colitis in Olmsted County, Minnesota From 1970 Through 2010
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 857-863  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炎症性腸疾患(IBD)の発生率と有病率は世界的に増加し続けている。は良く定義された米国人口におけるクローン病(CD)と潰よう性大腸炎(UC)の発生率を更新するために,2010年のミネソタ州オルムステッド郡の値を計算した。も有病率値を計算した。ロチェスター疫学プロジェクトの資源を使用して,IBD(CDやUC),事前設定された基準に基づいて診断された郡住民を同定した。1970~2010年のCDやUCの新規診断患者は入射ケースとして同定し,2011年1月1日の診断基準に合致するものは,有病率ケースとして同定した。発生率を推定した(2010年の米国白人個体群に年齢と性別で調整)。診断,性別および診断の年時の年齢に基づく発生率の傾向は,Poisson回帰を用いて評価した。罹患率コホートはCD(51%が女性)とUC患者483人(男性56%)患者410名を含んでいた。診断の年齢中央値はCD(範囲,4 93歳)とUCの34.9歳(範囲,1 91歳)患者の29.5年であった。2000年から2010年まで,CDで調整した年間発生率は10.7件あたり100,000人(95%信頼区間[CI],9.1 12.3人)であり,UCの12.2当たり100,000(95%CI10.5 14.0人)であった。2011年1月1日については,CDと380住民は,100,000名(95%CI221.7 271.8例当たり100,000名)246.7例の調整された有病率と,UC435住民,286.3(95%CI259.1 313.5例100,000名)の補正された有病率であった。男性はUCのより高い発生率と有意に関連した,若い年齢はCDのより高い発生率と有意に関連した。Olmsted郡におけるUCとCDの推定発生率は米国で最大であった。最も最近の米国国勢調査に調整有病率の外挿は,IBDを有する米国における約百六十万名であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
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