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J-GLOBAL ID：201702224540383325   整理番号：17A0596645

加熱炉工業におけるケイ酸アルミニウムウールの代替品

Substitution of Aluminum-Silicate Wool Products in the Furnace Industry

著者 (1件)： BARTELS Frank (Nabertherm GmbH, Lilienthal, DEU)
資料名： Industrial Heating  (Industrial Heating)
巻： 2017  号： Apr  ページ： 36-39  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： C0165A  ISSN： 0019-8374  CODEN： INHTA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドイツの危険物質に対する技術的規則(TRGS)では健康被害を最小限にするために最近,ケイ酸アルミニウムウールを加熱炉の断熱材に使う規則を設けている(TRGS619)。ケイ酸アルミニウムウールはAl₂O₃:SiO₂=50:50で少量のZrO₂を含んでいる非晶質の繊維であり,900°Cまで使用できる。AES(アルカリ土類ケイ酸塩)ウールは非晶質のガラス繊維から構成されており,1200°Cまで使用できる。結晶質ウールはAl₂O₃:SiO₂=63:37で構成されており,1300°Cまで使用できる。使用温度に適した断熱材を使うことを義務付けている。Nabertherm社のいくつかの加熱炉の施工例を紹介した。

シソーラス用語： *ケイ酸アルミニウム ,  *セラミック繊維 ,  ドイツ連邦共和国 ,  *加熱炉 ,  法規制 ,  健康被害 ,  酸化アルミニウム ,  二酸化ケイ素 ,  酸化ジルコニウム ,  *断熱材料 ,  非晶質 ,  加熱温度 ,  アルカリ土類金属化合物 ,  ガラス繊維

分類 (2件)： 耐火物  (YC04030N) ,  断熱材,伝熱材  (PA03030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 工業 ,  ケイ酸アルミニウム ,  ウール ,  代替品