文献

J-GLOBAL ID：201702224549983581   整理番号：17A1314023

小児の心不全の診断における脳性ナトリウム利尿ペプチドとトロポニンIの応用についての観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Zou Wenzhou (广東省東莞市塘厦医院儿科,東莞,523721) ,  Gong Yanmin (广東省東莞市塘厦医院儿科,東莞,523721) ,  Liu Deqiang (广東省東莞市塘厦医院儿科,東莞,523721) ,  Zhang Wenfeng (广東省東莞市塘厦医院儿科,東莞,523721)
資料名： Jiangxi Yiyao  (Jiangxi Yiyao)
巻： 52  号： 4  ページ： 363-365  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3795A  ISSN： 1006-2238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児の心不全の診断における脳ナトリウム利尿ペプチドとトロポニンIの応用価値を検討する。方法:2013年12月から2016年12月までの間に治療した小児心不全患者48例を観察群とし、同時に同時期健康診断の健康児童30例を対照群とした。観察群は心不全の前期、心不全期と回復期において、いずれも脳ナトリウム利尿ペプチドとトロポニンIの測定を受けた。対照群は健康診断時に脳ナトリウム利尿ペプチドとトロポニンIの測定を受けた。観察群の患児の異なる心不全分期の脳ナトリウム利尿ペプチドとトロポニンIの測定結果と陽性率を比較し、そして対照群の検査結果と陽性率と比較した。結果:観察群の各心不全期における脳性ナトリウム利尿ペプチドとトロポニンのレベル及び検出陽性率はいずれも対照群より顕著に高かった(いずれもP<0.05)。観察群の心不全期における脳性ナトリウム利尿ペプチドのレベルは(1102.31±579.36)ng/Lであり、トロポニンIレベルは(0.493±0.041)μg/Lで、いずれも心不全早期と回復期より顕著に高かった(いずれもP<0.05)。回復期における脳のナトリウム利尿ペプチドのレベルは(839.52±379.47)ng/Lであり、トロポニンIレベルは(0.259±0.114)μg/Lで、いずれも心不全の早期より明らかに高かった(いずれもP<0.05)。観察群の心不全の早期の脳ナトリウム利尿ペプチドの陽性率は91.67%で、心不全期の脳ナトリウム利尿ペプチドの陽性率は95.83%で、回復期の脳ナトリウム利尿ペプチドの陽性率は83.33%で、いずれも同時期の観察群のトロポニンIの検出陽性率より明らかに高かった(すべてP<0.05)。結論:脳性ナトリウム利尿ペプチドとトロポニンIの測定は小児心不全の診断と病状の評価に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *BNP【ペプチド】 ,  *トロポニン ,  児童 ,  回復期 ,  *子供 ,  患者 ,  *心不全 ,  健康診断
準シソーラス用語： *ナトリウム利尿性ペプチド ,  陽性率 ,  患児 ,  対照群 ,  健康 ,  *トロポニンI , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液検査  (GC02050D) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 小児 ,  心不全 ,  診断 ,  脳性ナトリウム利尿ペプチド ,  トロポニンI ,  応用 ,  観察