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J-GLOBAL ID：201702224554770185   整理番号：17A0465736

パーキンソン病進展を追跡する音声録音反復を処理する

Addressing voice recording replications for tracking Parkinson’s disease progression

著者 (3件)： NARANJO Lizbeth (Univ. Extremadura, Caceres, ESP) ,  PEREZ Carlos J. (Univ. Extremadura, Caceres, ESP) ,  MARTIN Jacinto (Univ. Extremadura, Caceres, ESP)
資料名： Medical & Biological Engineering & Computing  (Medical & Biological Engineering & Computing)
巻： 55  号： 3  ページ： 365-373  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： C0046B  ISSN： 0140-0118  CODEN： MBECDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パーキンソン病(PD)の進展に伴う発声障害を追跡する方法を検討した。本方法に関して従来の研究を簡易レビューした。そして,従来のPD追跡では,パーキンソン病統一スケール(UPDRS)を指標として用いているが,患者の音声記録に多くの反復計測が含くまれる問題を指摘した。この為に時系列潜在変数ベース・ベイズ回帰アプローチを提案した。提案アプローチにおける反復計測の処理を説明し,従来の線形回帰アプローチとも比較説明した。また,変数選択にLASSO法を適用した。実験研究として,52名の患者の音声録音の在宅検査装置データベースに提案法を適用した。実験結果から,提案法がUPDRS値に対して適切な予測が行える事を確認した。

シソーラス用語： *Parkinson病 ,  追跡 ,  患者管理 ,  *発声障害 ,  音声 ,  *評価基準 ,  録音 ,  生体計測 ,  在宅看護 ,  回帰分析
準シソーラス用語： 症状管理 ,  *UPDRS ,  潜在変数 ,  ベイズ回帰 ,  時系列データ ,  変数選択

分類 (3件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： パーキンソン病 ,  進展 ,  追跡 ,  音声 ,  録音 ,  反復