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J-GLOBAL ID：201702224556678086   整理番号：17A1431366

慢性背部痛への急性から疼痛強度,障害,およびうつ病における変化を調査するための線形混合モデルの使用【Powered by NICT】

From acute to chronic back pain: Using linear mixed models to explore changes in pain intensity, disability, and depression

著者 (6件)： Bendayan Rebecca (Department of Psychobiology and Methodology of Behavioural Sciences, University of Malaga, Facultad de Psicologia, Campus de Teatinos s/n, Malaga 29071, Spain) ,  Bendayan Rebecca (MRC Unit for Lifelong Health and Ageing at UCL, 33 Bedford Place, London WC1B 5JU, United Kingdom) ,  Ramirez-Maestre Carmen (Department of Personality, Assessment and Psychological Treatment, University of Malaga, Facultad de Psicologia, Campus de Teatinos s/n, Malaga 29071, Spain) ,  Ferrer Emilio (Department of Psychology, University of California, Davis, One Shields Ave., Davis, CA 95616-8686, United States) ,  Lopez Alicia (Department of Personality, Assessment and Psychological Treatment, University of Malaga, Facultad de Psicologia, Campus de Teatinos s/n, Malaga 29071, Spain) ,  Esteve Rosa (Department of Personality, Assessment and Psychological Treatment, University of Malaga, Facultad de Psicologia, Campus de Teatinos s/n, Malaga 29071, Spain)
資料名： Scandinavian Journal of Pain  (Scandinavian Journal of Pain)
巻： 16  ページ： 45-51  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2885A  ISSN： 1877-8860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この縦断的研究は,疼痛開始から2年間追跡した232人の慢性とう痛患者における疼痛強度,障害およびうつ病における変化のパターンを調べた。時間にわたるこれらの変数の変化を検討した多くの研究は,3か月以上のとう痛であった参加者を用いた。急性期以降の個体を追跡した研究はほとんどないとこのような研究は,時間の経過とともに遷移点を同定または個体間変動を測定できないことが伝統的な統計的方法を用いた。とう痛発症18か月までから慢性とう痛患者を経過観察し,間および個体内変動性を説明することを可能にするモデル化手法を用いてそれらの疼痛強度,障害とうつ病の軌跡を検討した。理論的基準に基づく変化の三パターン:単純な線形成長モデルを比較した。3か月の転移点をもつスプラインモデル6か月の転移点をもつスプラインモデル。慢性とう痛への急性の遷移におけるこれらの変数の変化を特性化するために時間尺度として選択したとう痛を伴う時間。性と年齢差についても検討した。結果は疼痛強度軌跡は3か月間の転移点をもつスプラインモデルにより最も良く表されたが,障害およびうつ病は線形成長モデルによって最も良く説明されたことを示した。は全てのモデルの切片レベルで性差があった。疼痛強度に対するベースライン時の年齢差があった。傾斜地用は認められなかった性別や年齢差。疼痛強度は,最初の3か月で減少したが,更なる変化を受けなかった。障害とうつ病は時間とともにわずかに減少したが,一定して。女性と高齢者はとう痛を伴う最初の三か月における高い疼痛強度または疼痛関連障害を報告する可能性が高かったが,性別または年齢による違いは慢性のプロセスを介して痛み強度,うつ病と身体障害の変化と関連するように見えた。著者らの知見は,とう痛慢性は臨床の観点から急性または慢性としてとう痛の標準分類の有用性に関する連続プロセスを考察し,進行中の議論に寄与できることを示唆した。これらの標準分類に基づく臨床的および介入決定は時間とともに疼痛関連変数の軌跡の違いを考慮すべきである。添加で,本論文では,とう痛研究者に有用であることを統計的手法を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *うつ病 ,  モデリング ,  患者 ,  老人 ,  キャラクタリゼーション ,  統計的方法 ,  軌跡 ,  年齢差 ,  *線形性 ,  性差 ,  *疼痛 ,  女性
準シソーラス用語： 性別 ,  慢性疼痛 ,  *疼痛強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 慢性とう痛発症 ,  痛み強度 ,  抑制 ,  障害 ,  変化

分類 (1件)： 神経の臨床医学一般  (GN01030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性背部痛 ,  疼痛強度 ,  障害 ,  うつ病 ,  調査 ,  線形混合モデル