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J-GLOBAL ID:201702224560724731   整理番号:17A0906932

Mn~4+をドープしたスピネル型Mg_2TiO_4蛍光体の光ルミネセンス特性に及ぼすAland Sn置換の影響【Powered by NICT】

Effects of Al- and Sn-substitution on photoluminescence properties of Mn4+-doped spinel-type Mg2TiO4 phosphor
著者 (4件):
資料名:
巻: 187  ページ: 540-545  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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八面体サイトMg_2TiO_4:Mn~4+はAl~3+とSn~4+で置換した固溶体蛍光体を合成し,Mn~4+の配位環境と発光波長の関係を調べた。Mn~4+をドープしたMg_2TiO_4 MgAl_2O_4とMg_2TiO_4 Mg_2SnO_4赤色蛍光体を固相反応によって調製した。Mg_2 Ti_1 Al_2O_4:Mn~4+とMg_2Ti_1Sn_O_4:Mn~4+は1400°Cと1200°Cでそれぞれ合成した。結晶構造パラメータはRIETAAAAN-FPプログラムを用いて精密化し,平均結合長はMg_2 Ti_1 Al_2O_4:Mn~4+とMg_2Ti_1Sn_O_4:Mn~4+の精密化した結晶構造から計算した。Al置換試料の発光ピークはAl濃度の増加と共に短波長側に偏移したが,Sn置換試料の発光ピークはSn濃度の増加と共に長波長側にシフトした。~2e→~4A_2転移において,Mn~4+活性化スピネル型固溶体の発光ピーク波長は八面体サイト,L_八面体におけるカチオンとアニオン間の平均結合長の増加と共にほぼ直線的に増加した。これらの結果は,L_octの間の強い正の相関を,本研究で研究した固体溶液組成の発光ピーク波長であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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無機化合物のルミネセンス 

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