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J-GLOBAL ID:201702224591707077   整理番号:17A2007480

患者401人における寛解率を用いた先端巨大症に対する内視鏡的経蝶形骨洞アプローチ:2010コンセンサス基準【Powered by NICT】

Endoscopic Transsphenoidal Approach for Acromegaly with Remission Rates in 401 Patients: 2010 Consensus Criteria
著者 (14件):
資料名:
巻: 108  ページ: 278-290  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経蝶形骨手術を先端巨大症の第一選択治療である。術後寛解は転帰の重要な予測因子である。寛解のマーカーとして報告されている種々の因子:術前平均成長ホルモン(GH)とインシュリン様成長因子-1濃度,海綿静脈洞浸潤,腫瘍の大きさ,extrapseudocapsular切除,経験外科医。総計401名の患者をKocaeli大学の下垂体研究センターにおける1997年8月と2016年6月 432内視鏡経蝶形骨洞手術を施行した。寛解率は,全体的な寛解,海綿静脈洞侵襲性,extrapseudocapsular切除,切除率,術前と術後GHレベルを含む術前・術後データを用いた2010コンセンサス基準に従って評価した。全切除は,初期(24時間)術後磁気共鳴イメージングにより401人の患者中311人(77.56%)で実施した。全体として,寛解は401例中273例(68.1%)で達成された。寛解は巨大腺腫294例,微小腺腫107例中87例(81.3%),海綿静脈洞浸潤を伴った86例中35例(40.7%)186(63.3%)で達成された。寛解はpseudocapsular切除を施行した28例中21例(75%)で見られた。術前GHレベルに応じて,寛解はGHレベル20ng/mL以下の273例中205例(72.4%)で達成されたが,60ng/mL以上GHレベルと29名の患者の11(37.9%)に減少した。,逆にした海綿静脈洞浸潤(P<0.001; r: 0.953)と非常に強く有意な相関extrapseudocapsular切除(P<0.001; r: 0.810)と非常に強く有意な相関。しかし,寛解は非常に弱いが,逆に腺腫の大きさと体積と有意に相関した。寛解のための最も重要な因子は海綿静脈洞浸潤とextrapseudocapsular切除した。より高い寛解率は細心の掃引と全切除による小残存物の除去で達成できる。術前・術後GHレベルは寛解の予測。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう 

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