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J-GLOBAL ID:201702224637559962   整理番号:17A0598222

超コンデンサ応用のための電極材料としてのBorassus flabelliferの花から導出した活性炭の調整とキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of activated carbon derived from the Borassus flabellifer flower as an electrode material for supercapacitor applications
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資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 3939-3949  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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活性炭(AC)試料を,活性化剤としてH3PO4を用いた化学活性化法により異なる活性化温度(600,700,800および900°C)においてBorassus flabelliferの花(BFF)から調整した。走査電子顕微鏡法(HR-SEM)とX線解析により,表面モルフォロジーとグラファイトの形成,およびこの活性炭試料の非晶質性をそれぞれ確認した。Fourier赤外分光法分析により,活性炭の表面官能基を与えた。AC試料のBET比表面積が900°Cの活性化温度において633.43m2g-1であることを見出した。dc伝導率を測定し,任意温度における電気伝導率が0.012から9.64Ohm-1cm-1に増加したことを示した。3電極系における1MKOH電解質を用い,作用電極として活性材料(調整後のAC)基準電極としてAg/AgCl及び対向電極として白金(Pt)を用いた電気化学測定をサイクリックボルタンメトリー(CV),定電流帯電-放電(GCD)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて行った。その結果,BFFが電気二重層コンデンサ(EDLC)のための低コスト,高性能活性炭電極材料生産のための前駆体材料として応用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  電解装置  ,  炭素とその化合物 

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