文献

J-GLOBAL ID：201702224643788588   整理番号：17A1554824

進化可能ハードウェアに基づくブラシレスDCモータのための自己修復制御回路の設計【Powered by NICT】

Design of self-repairing control circuit for brushless DC motor based on evolvable hardware

著者 (3件)： Zhu Ping (College of Automation and Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, Jiangsu 211106, China) ,  Yao Rui (College of Automation and Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, Jiangsu 211106, China) ,  Du Junjie (College of Automation and Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, Jiangsu 211106, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： AHS  ページ： 214-220  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブラシレス直流電動機は,その高い性能のために宇宙産業で広く使用されているが,複雑なアプリケーション環境は運動に多く損傷要因をもたらす。例えば,宇宙放射線は回路デバイスを損傷する可能性があり,強い電磁場は電動機運転を妨害するかもしれない。モータシステムの高い信頼性がますます重要になっている。運動システムの信頼性を改善するために,自己修復制御回路は過去の研究で示された,仮想再構成可能回路(VRC)に基づく進化型ハードウェア(EHW)法を採用した。しかし,この方法は高い資源オーバヘッドと大規模回路遅延を持っている。,動的部分再構成(DPR)に基づくEHW(進化するハードウェア)で設計した自己修復制御システムを本論文で提示した。オンチップソフトコアプロセッサ上で実装された進化的アルゴリズム(EA)を用いたプログラマブルチップ(sOPC)上のシステムである。自己修復モータ制御回路はML605FPGAプラットフォームに実装した。自己修復結果は,ハードウェア故障の様々な程度の下で与えられたシステムの信頼性とリソースオーバーヘッドを解析した。実験結果は,DPRに基づくEHWは資源コストと遅延時間を削減,VRCに基づくEHW(進化するハードウェア)と比較できることを示した。損傷したPEの数は27.8%に到達しても,システムは新しい制御回路解を見出し,自己修復を達成することができ,これにより本システムの信頼性は著しく改善された。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *制御回路 ,  宇宙線 ,  ハードウェア障害 ,  制御系 ,  電磁場 ,  *ハードウェア ,  宇宙空間 ,  電動機 ,  *ブラシレスDCモータ ,  応用プログラム ,  モータ制御 ,  信頼性
準シソーラス用語： 遅延時間 ,  進化型ハードウェア ,  *自己修復 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 進化 ,  ハードウェア ,  ブラシレスDCモータ ,  自己修復 ,  設計