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J-GLOBAL ID:201702224656231556   整理番号:17A1019873

Ganhe炭鉱,Yanshan炭田,中国,雲南省からの超高有機硫黄石炭中のクロムとバナジウムの含有nanomineralsと超微粒子【Powered by NICT】

Chromium and vanadium bearing nanominerals and ultra-fine particles in a super-high-organic-sulfur coal from Ganhe coalmine, Yanshan Coalfield, Yunnan, China
著者 (13件):
資料名:
巻: 203  ページ: 832-842  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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,中国,雲南省南西部,Yanshan炭田からGanhe炭鉱(Ganhe石炭)の後期二畳紀石炭は全硫黄含有量9.3 12.4%(乾燥ベース)と有機硫黄含量7.4 10.5%(乾燥基準)を持つことを超高有機硫黄炭(SHOS)である。通常の中国産石炭及び世界中の石炭の平均微量元素存在度と比較して,Ganhe石炭はクロム(Cr, 389μg/g)およびバナジウム(V, 554μg/g)(全石炭ベース),灰分収率と負の相関を示すの格段に高い。統計解析からの結果は,Ganhe石炭中のCrとVの有機会合を主に示唆していると思われる。さらに,Crおよび/またはVを高分解能透過型電子顕微鏡(HR TEM)および走査型透過電子顕微鏡(STEM)エネルギー分散X線分光法(EDS)と結合したを用いたさらなるナノスケール鉱物学的調査を通してマセラル成分におけるnanominerals Al-Si(白雲母,イライト,パイロフィライト),Fe(黄鉄鉱,鉄明礬石,Fe S Cr粒子,およびFe-Cr-Au粒子),Ti(Ti酸化物)と関連して同定した。さらにインド北東部(Ribeiro.,2010)からの二件の中規模有機硫黄石炭中のFe含有ナノミネラルと比較して,よりタイプナノミネラル(Al-Si,Fe,Tiナノミネラル)はGanhe SHOS石炭中のが分かった。さらに,これらのナノ鉱物,ナノTi酸化物はCrおよびVの最大の割合と関連しているCrおよび/またはV軸受ナノ鉱物の起源と関連機構は更なる研究を必要とする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 

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