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J-GLOBAL ID:201702224687800507   整理番号:17A1639825

チタノけい酸塩触媒上でのフルフラールの液相アンモオキシム化によるフルフラールオキシムのクリーン合成【Powered by NICT】

Clean synthesis of furfural oxime through liquid-phase ammoximation of furfural over titanosilicate catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号: 20  ページ: 4871-4878  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フルフラールオキシム(FO)のクリーンな合成は,アンモニアと過酸化水素を用いたフルフラールのチタノけい酸塩触媒液相アンモオキシム化を介して実現した。三代表的なチタノけい酸塩MOR,TS 1とTi MWW上でのフルフラールアンモオキシム化の詳細な研究から,反応はヒドロキシルアミン経路とイミン経路を含むことを明らかにした。ヒドロキシルアミン経路は目的生成物(FO)の生成を考慮し,一方,イミン経路は2 フリルアミドと2 フロ酸のような望ましくない生成物の形成をもたらした。ヒドロキシルアミン生成のための高効率で,Ti-MORはTS 1とTi MWWよりも優れていることを証明した。Ti-MORの触媒性能は反応の操作条件,ヒドロキシルアミン分解を触媒するその活性に密接に関連するに大きく依存する。溶媒として水を用い,反応系にH_2O_2液滴を添加するとヒドロキシルアミンの分解とフルフラールの非触媒酸化はTi MOR触媒アンモオキシム化で効果的に抑制できた。最適化された条件下で,Ti-MORは97%以上の両方フルフラール変換率及びオキシム選択性を与えることができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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環化反応,開環反応  ,  ピロール  ,  フラン  ,  その他の触媒  ,  脂肪族ケトン 
物質索引 (1件):
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