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J-GLOBAL ID:201702224697124005   整理番号:17A1238767

オリーブ工場廃水から抽出した抗酸化剤の高付加価値化【Powered by NICT】

Valorization of antioxidants extracted from olive mill wastewater
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 579-589  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0058A  ISSN: 0885-4513  CODEN: BABIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗酸化剤は化粧品を保存し,皮膚に及ぼす酸化ストレスの影響を低減するために用いられる非常に重要な勾配である。本研究は,アレルギー性および発癌作用させる化粧品処方に用いられる市販酸化防止剤に有効な代替物としてオリーブ工場廃水(OMW)のフェノール化合物を使用することの可能性を調べた。種々の脂肪酸とOMWから抽出されたチロソール及びヒドロキシチロソールのエステル化は,バイオ触媒としてノボザイム435リパーゼを用いて行った。合成により,酪酸,カプリン酸,ラウリン酸,パルミチン酸チロシンとヒドロキシチロソールエステルはこれらの抗酸化及び抗細菌活性を分離し,評価した。結果はラウリン酸誘導体は脂質酸化を防止し,病原性株の成長を阻害することで最も効率的であることを示した。工業用の前向きでは,ラウリン酸チロシンとヒドロキシチロソール誘導体は保湿剤の定式化に組み込まれた市販酸化防止剤を置換ブチルhydroxyltolueneした。,オリーブ葉粉末から抽出したオレウロペインも化粧品処方中の抗加齢成分として試験した。新しい化粧品の物理化学的,微生物学的及び官能的特性の評価は,オレウロペイン及び親油性誘導体は標準製剤の特性に影響しないことを示した。オレウロペインと親油性誘導体は化粧品を安定化する活性成分として添加できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  酵素の応用関連 
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