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J-GLOBAL ID:201702224728105145   整理番号:17A1432900

(1 x)BiFeO_3χ(0.5CaTiO_3 0 5SmFeO_3)セラミックの強誘電性と磁気的性質【Powered by NICT】

Ferroelectric and magnetic properties in (1-x)BiFeO3-x(0.5CaTiO3-0.5SmFeO3) ceramics
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資料名:
巻: 100  号:ページ: 4045-4057  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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標準固相反応法により(1 x)BiFeO_3x(0.5CaTiO_3 0~0.5SmFeO_3)システム中で調製し,特性化したマルチフェロイックセラミック。構造の変化をX線回折とRamanスペクトル分析により調べた。精密化の結果は,置換量の関数として変化する極性菱面体晶R3cと非極性斜方晶Pbnmの量と異なる相集合を確認した。0.2≦x≦0.5の組成範囲では,極性R3cと非極性Pbnmが共存し,polar-to-nonpolarモルフォトロピック相境界(MPB)に紹介された。誘電及びDSC解析結果によれば,x≦0.2のセラミックは散漫強誘電へと変化し,強誘電性が著しく向上した。二つの誘電緩和が200 300Kと500 700Kの温度範囲でそれぞれ検出された。高温誘電緩和は,粒界効果に起因した。が 0.3 0.5試料で得られた低温の誘電緩和はFe~2+とFe~3+間の電荷移動と関連していた。種々の温度で測定した磁気ヒステリシスループはこのセラミックにおける増強された磁気的性質,Tiイオンにより抑制されたサイクロイドスピン磁気構造に起因すると考えられるを示した。さらに,希土類Smスピンモーメントも比較的低い温度での磁気的性質に影響するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  酸化物結晶の磁性  ,  誘電体一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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