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J-GLOBAL ID:201702224732988836   整理番号:17A1176545

多重酵素脱対称の開発とその応用dlノルバリンからL-ノルバリンの生合成【Powered by NICT】

Development of a multi-enzymatic desymmetrization and its application for the biosynthesis of l-norvaline from dl-norvaline
著者 (10件):
資料名:
巻: 55  ページ: 104-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペリンドプリルは高血圧症の治療に使用される強い需要の有効な降圧薬である。ノルバリンは低純度の化学合成により主として産生されるペリンドプリル生産の重要な中間体である。脱対称化プロセスに基づく高純度ノルバリンを生産するための環境に優しい方法を開発した。Dノルバリンは基板dlノルバリンからのD-アミノ酸オキシダーゼによる対応するケト酸に酸化された。ノルバリンにケト酸の不斉水素化はNAD~+へのNADHの同時酸化とロイシンデヒドロゲナーゼにより行った。NADH再生系をぎ酸デヒドロゲナーゼを過剰発現により導入した。D-ノルバリン酸化中に発生する望ましくないH_2O_2副産物はカタラーゼを添加することによって除去された。54.09g/Lノルバリンの全部で96.7%の転換率で,最適条件下で99%以上のエナンチオマ過剰率で,達成された。脱対称法は,製薬産業におけるエナンチオマ的に純粋なノルバリンの生産のための環境に優しい戦略を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産 

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