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J-GLOBAL ID:201702224745328186   整理番号:17A0373705

フウセイ(Larmichthys crocea)の飼料中のリノレン酸リノール酸の比に応答したアラキドン酸5 リポオキシゲナーゼ(Alox5)とその発現の分子クローニングと機能的特性化【Powered by NICT】

Molecular cloning and functional characterization of arachidonate 5-lipoxygenase (Alox5), and its expression in response to the ratio of linolenic acid to linoleic acid in diets of large yellow croaker (Larmichthys crocea)
著者 (10件):
資料名:
巻: 201  ページ: 21-28  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,クローニングおよび機能的フウセイ(Larmichthys crocea)からのアラキドン酸5 リポオキシゲナーゼ(Alox5)をコードする全長c DNAを特性化し,リノレン酸(ALA)の級別食餌比リノール酸(LNA)(0.03,0.06,0.45,0.90及び1.51)に応答して遺伝子発現を調べるために行われた。Alox5の単離した2372bpのcDNAクローンはアラキドン酸(AA)を修飾5 ヒドロキシエイコサテトラエン酸(5 HETE)する能力を持つ蛋白質をコードする2025bpのオープンリーディングフレームを含んでいた。肝臓では,食餌性ALA/LNAが0.03から0.06に増加すると,食餌性ALA/LNAと共に有意に減少したが1.51に増加した(P<0.05)Alox5mRNA発現レベルは,最大値まで有意に増加した。腎臓では,低食餌性ALA/LNA(0.03 0.06)の食餌を与えられた魚のAlox5の発現レベルは高食餌性ALA/LNA(0.45 1.51)の食餌を与えられた魚のそれよりも有意に高かった(P<0.05)。二重ルシフェラーゼレポーターアッセイにより,核因子カッパB(NF κB)はAlox5のプロモーターにおける同族シス作用要素に作用し,Alox5の転写を増加することを示した。本研究の結果は,Alox5の発現はそれらに比べてLNAの高濃度は,高濃度のALAの,NF-κBにより調節されるを与え,AAの二原子酸素添加を触媒することにより炎症過程に寄与する供給croakers中の高いことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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脂質の代謝と栄養  ,  餌料  ,  魚類 

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