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J-GLOBAL ID：201702224751534110   整理番号：17A1509610

キャピラリーマイクロリアクタを用いた均一Pd触媒によるエチレンのメトキシカルボニル化の速度論的モデルの開発【Powered by NICT】

Development of a kinetic model of ethylene methoxycarbonylation with homogeneous Pd catalyst using a capillary microreactor

著者 (4件)： Galvanin Federico (Department of Chemical Engineering, University College London, Torrington Place, London WC1E 7JE, UK) ,  Psyrraki Chara (Department of Chemical Engineering, University College London, Torrington Place, London WC1E 7JE, UK) ,  Morris Trevor (Lucite International, Wilton Centre, Wilton, Redcar TS10 4RF, UK) ,  Gavriilidis Asterios (Department of Chemical Engineering, University College London, Torrington Place, London WC1E 7JE, UK)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 329  ページ： 25-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 100°Cと10barで0.0013mol/L Pd(d~tbpx)(dba)錯体触媒を用いたエチレンの気液メトキシカルボニル化の速度論を1mm内径の連続流ハステロイキャピラリーマイクロリアクタを用いて検討した。流体力学のキャラクタリゼーションはプラグ流挙動を確認し,液体体積分率を評価し,反応器モデル化の両方に重要に実施した。反応実験は,観測された反応速度に及ぼすエチレン,メタノールと一酸化炭素濃度の影響を調べるために実施した。気液平衡を用いて,実験データから入口と出口反応器条件で成分濃度を計算した。反応器モデルに関連して,結果を用いて,Pd-ハイドライド触媒サイクルに基づいた速度論モデルを評価した。律速段階としてメタノーリシスを考慮した動力学モデルは実験データと一致した。実験戦略のモデルベースのデザインにより,動力学モデルパラメータの正確な推定を達成するために最も有益な実験を選択するために適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *速度論 ,  反応速度 ,  水素化物 ,  *モデル ,  *パラジウム触媒 ,  反応器 ,  一酸化炭素 ,  キャラクタリゼーション ,  律速 ,  モデリング ,  気液平衡 ,  プラグ流 ,  脂肪族アルコール ,  アルケン
準シソーラス用語： 動力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Kinetics ,  多相反応器 ,  気液二相流 ,  速度論的モデル化

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (2件)： メタノール ,  エチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： Pd触媒 ,  エチレン ,  速度論 ,  モデル ,  開発