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J-GLOBAL ID：201702224753942069   整理番号：17A1961047

ラテンアメリカにおける捕獲された野生動物のレプトスピラ症【Powered by NICT】

Leptospirosis on captive wild animals in Latin America

著者 (2件)： Vieira Anahi S. (Fluminense Federal University, Laboratory of Veterinary Bacteriology, Biomedical Institute, 101 Prof. Hernani Mello Street, Niteroi, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Lilenbaum Walter (Fluminense Federal University, Laboratory of Veterinary Bacteriology, Biomedical Institute, 101 Prof. Hernani Mello Street, Niteroi, Rio de Janeiro, Brazil)
資料名： Research in Veterinary Science  (Research in Veterinary Science)
巻： 115  ページ： 496-500  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1679A  ISSN： 0034-5288  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レプトスピラ病は,世界的に細菌性感染症である,熱帯地域でより一般的であった。人間,家畜と野生生物種は,多種多様な血清型のの影響を受けやすい。動物園は,絶滅危惧種を保持し,個体群を増加させ,これらの種に対する知識を蓄積する上で非常に重要である。いくつかの研究は飼育動物におけるレプトスピラ症の発生を記述するが,熱帯地域におけるこれらの動物における感染に関する系統的レビューは全く行われていなかった。このように,本研究の目的は,ラテンアメリカにおける捕獲された野生動物のレプトスピラ症に関するデータを収集し,体系的に分析した。全部で141種を研究し,93属44科および三クラスから15桁。血清有病率中央値は0~52%の範囲であり,優勢な血清型は爬虫類のための哺乳類のCanicolaとIcterohaemorrhagiae,Sejroeした。一つの重要な結果は,動物園で飼育した場合,野生生物は順応した菌株の代わりに偶発的株によるより頻繁に感染することである。予防手段は捕獲されたすべての動物種の周期的血清調査,レプトスピラ感染症とその危険性を低減させるための市販ワクチンの使用を考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 爬虫類 ,  *Leptospira ,  哺乳類 ,  *野生動物 ,  家畜 ,  *動物 ,  *レプトスピラ病 ,  個体群 ,  ワクチン ,  絶滅危惧種 ,  熱帯 ,  血清型 ,  動物園 ,  血清学的検査
準シソーラス用語： *ラテンアメリカ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Leptospira ,  野生生物 ,  動物園 ,  再導入 ,  人獣共通感染症

分類 (2件)： 自然保護  (SB06000L) ,  個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラテンアメリカ ,  捕獲 ,  動物 ,  レプトスピラ症