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J-GLOBAL ID:201702224757819196   整理番号:17A1842988

上腕の異なる穿刺部位に留置されたPICCカテーテルによるカテーテル留置関連合併症への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of PICC in different puncture positions in upper arm on catheter related complications
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号: 19  ページ: 2394-2396  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3379A  ISSN: 1009-6493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】末梢静脈による中心静脈カテーテル挿入(PICC)による上腕の異なる穿刺部位における関連合併症の発生状況および患者の快適性に及ぼす影響を検討する。【方法】PICCカテーテルを用いた化学療法を受けている322例の患者を,左側乳癌の術後の右上腕に,超音波ガイド下で,改良型の塞栓形成術(MST)によって治療した。【方法】108例(A群),108例(A群),108例(B群),および1例の上腕下部(1/3)を含む107例(C群)を,ランダムに3つの群に分けた。3群の患者の穿刺部位の滲出液、機械的静脈炎、カテーテルの転位などの合併症の発生状況及び患者の快適度を比較した。【結果】A群において,8例の穿刺部位,6例の機械的静脈炎,および5例のカテーテル転移があった。B群では穿刺部位の滲出液が4例、機械的静脈炎が3例、カテーテルの転位が2例であった。C群では,穿刺部位の7例,機械的静脈炎の8例,カテーテルの3例が含まれていた。B群における合併症の発生率は,A群とC群より有意に低く(P<0.05),B群における患者の快適性は,A群とC群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。[結論]血管超音波下のPICCカテーテル穿刺部位はできるだけ上腕の中間部分(中1/3)を選ぶべきであり、局部の滲出液、機械的静脈炎、導管の転位などの合併症の発生率を有効に減少させ、患者の快適度を著しく高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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局所麻酔  ,  循環系疾患の外科療法 

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