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J-GLOBAL ID:201702224771347919   整理番号:17A1611663

電気化学的に堆積させたNドープグラフェン,金ナノ粒子及びキトサンで修飾したガラス状炭素電極に基づくαフェトプロテインの免疫センサ

Immunosensor for α-fetoprotein based on a glassy carbon electrode modified with electrochemically deposited N-doped graphene, gold nanoparticles and chitosan
著者 (8件):
資料名:
巻: 184  号: 10  ページ: 3747-3753  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物にヒドラジン水和物を作用させてNドープグラフェン(N-GS)を得て,キトサン(Chit)と混合した懸濁液を得た後,塩化金酸(HAuCl4)を添加した。ガラス状炭素電極(GCE)をこの懸濁液中に浸漬し,-1.5V(vs.SCE)で3min電析し,N-GS-AuNPs-Chit/GCEを得た。11.42μg・mL-1の抗αフェトプロテイン(anti-AFP)溶液10μLを電極表面に滴下し,37°Cで1.5h処理後,洗浄した。非特異的結合を防ぐため,1%ウシ血清アルブミンによる処理も行った。AFPの検出では,試料10μLを修飾電極上に置き,37°Cで1h保った後,0.1Mリン酸緩衝液で洗浄する。その後,5.0mMの[Fe(CN)6]3-/4-と0.1MのKClを含む0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0)中で示差パルスボルタンメトリーを行う。+0.20V(vs.SCE)での応答電流は免疫錯体の形成と共に減少する。AFP濃度範囲5pg・mL-1~50ng・mL-1で直線性を認めた。ヒト血清試料中AFPの定量に適用した
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  有機物質の電気分析一般 

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