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J-GLOBAL ID:201702224772368154   整理番号:17A1924363

フェルラ酸によるマウス骨髄造血機能の放射線損傷に対する防護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effects of ferulic acid on mice bone marrow hematopoietic damage induced by irradiation
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 570-575  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:フェルラ酸のマウス末梢血像と骨髄造血機能の放射線損傷に対する防護作用を観察し、フェルラ酸の抗放射作用のメカニズムを予備的に検討する。【方法】96匹のICRマウス(6~8週)を,正常対照群,照射モデル群,陽性薬(408)治療群およびフェルラ酸10,30,90mg・kg-1d-1治療群(各群16匹)にランダムに分けた。マウスは初回投与後24時間に3.5 Gv60Coyの単回全身照射を受け、その後7日間連続投与した。その中で、各群10匹は照射前2d及び照射後3、7、10、15、22dの末梢血を観察した。その他の6匹は照射後7dに骨髄多染性赤血球の小核細胞率、造血前駆細胞のコロニー形成能力、及びThbdとHMGB1タンパクの発現レベルを測定した。結果:照射モデル群と比較した。90mg kg-1d-1のフェルル酸は,3.5Gyの照射後3,10,15,22日目の末梢血白血球数を有意に増加させた(t=2.267,2.399,1.945,2.828,P<0.05)。それは,骨髄多染性赤血球の小核細胞率を有意に減少させた(t=4.013,p<0.05)。それは,赤血球コロニー形成単位(CFU-E),赤血球破裂型コロニー形成単位(BFU-E),および顆粒-単細胞コロニー形成単位(CFU-GM)のコロニー形成能力を有意に増加させた(f=2.366,2.953,3.115,P<0.05)。また,骨髄細胞におけるThbdと核内HMGB1蛋白質の発現レベルを増加させた(t=17.75,23.39,P<0.01)。結論:フェルラ酸はThbdとHMGB1タンパク質の発現を調節することにより、マウス骨髄造血機能の放射線損傷修復を促進し、末梢血の回復を加速することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
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