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J-GLOBAL ID:201702224806829475   整理番号:17A0792522

アクリロニトリル-butadiene-スチレンベースナノろ過膜における共溶媒としてのテトラヒドロフラン及びアセトンの影響の研究【Powered by NICT】

Investigation of the effect of tetrahydrofuran and acetone as cosolvents in acrylonitrile-butadiene-styrene-based nanofiltration membranes
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  号: 26  ページ: ROMBUNNO.44993  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,共溶媒としてアクリロニトリル-butadiene-スチレン(ABS)-ポリ(エチレングリコール)-N,N-ジメチルアセトアミド-[テトラヒドロフラノ(THF)-アセトン]を用いて調製した新規ナノ濾過膜。全ての膜を相転換法と鋳造溶液法により調製した。鋳造溶液中の共溶媒濃度と膜の性能と特性に及ぼす浸漬/沈殿段階の前に蒸発時間の影響を調べた。調製された膜は,透過流束,塩排除,および相反転時間値によって特性化した。脱塩率は共溶媒として40wt%THFを用いて調製した膜のための裸のA BS膜に対して53%から73%に増加した。水フラックスはTHFの添加キャスティング溶液への4345~1121cc m~ 2時間~( 1)から減少した。キャスティング溶液へのアセトンの添加は水フラックスを改善した4345~5607cc m~ 2時間~( 1)及び塩排除率を減少させた53~36%であった。THFとアセトンの蒸発時間は透過流束と除去性に同様の影響をもたらした。しかし,蒸発時間,アセトンを用いて調製した膜はTHFで調製したものより高密度;これは同じ温度でアセトンの低沸点と高沸点速度によるものであった。これはA BS性能と構造に大きな効果をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 

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