文献
J-GLOBAL ID:201702224808189949   整理番号:17A1379053

両親媒性高分子層-QCMとA FMで調べたモデル細胞膜との相互作用【Powered by NICT】

Amphiphilic polymer layer - Model cell membrane interaction studied by QCM and AFM
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: 212-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ構造ドラッグデリバリーシステムの応用により得られた利点は,身体におけるそれらの可能な輸送により大きく影響される。細胞膜への親和性はナノ粒子の表面特性(NP)を調整することによって最適化する重要なパラメータである。ドラッグデリバリーのために設計されたポリ(lactic/グリコール酸)共重合体(PLGA)NPは三種類のPluronics(103年,105年,108)並びに両親媒性モノアルキル超分岐ポリグリセロール(C18HbPG)で安定化した。脂質二分子層との相互作用はリポソーム及び高分子吸着層を用いた配列の二種類で検討したが,他のモデルにおける高分子安定化PLGA NPsと支持脂質二重層(SLB)を適用した。リポソームとPLGA NPsの接着度を原子間力顕微鏡(A FM)による表面の視覚分析と組み合わせて石英結晶微量天秤(QCM)測定によって特性化した。種々のポリマ被覆の比較は,C18HbPGは最高の膜親和性,Pluronic系列内での中程度の極性とそれに続くPluronic105によるを生じたとする結論を導いた。この知見は,両親媒性超分岐ポリグリセロールは薬物担体ナノ粒子の機能的表面改質におけるPluronicに対する理想的な代替法であることをコロイド安定化効果(Kasza,2017)について以前に得られた結果を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体のその他の性質  ,  単独重合 

前のページに戻る