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J-GLOBAL ID:201702224810152849   整理番号:17A1382496

水溶液中のいくつかのイミダゾリウムベースイオン液体を用いたポリスチレンスルホン酸ナトリウムの相互作用【Powered by NICT】

Interactions of sodium polystyrene sulfonate with some imidazolium-based ionic liquids in aqueous solutions
著者 (2件):
資料名:
巻: 240  ページ: 115-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリスチレンスルホン酸ナトリウム(NaPSS)の固有粘度に及ぼすイミダゾリウムベースのイオン性液体([BMIm]Br,[HMIm]Br,及び[OMIm]Br)の温度と濃度の影響を検討し,Wolf方程式に得られたデータの優れた適合性が観察された。,イオン液体の添加は,高分子電解質鎖の骨格に沿った電荷間の静電反発をスクリーニングし,イオン液体濃度の増加によるNaPSSの減少した固有粘度をもたらした。結果はまた,イオン液体の存在下でのNaPSSの固有粘度は[BMIm]Br>[HMIm]Br>[OMIm]Brの順であることを明らかにした。NaPSSのUV-visスペクトルによると,NaPSSの吸収強度はイオン液体の添加とともに減少したことを示した。イオン液体の存在下での高分子鎖の減少した膨張係数のため,電気多重極モーメントの値は低下を示した。その結果,NaPSSの吸収強度はイオン液体の添加とともに減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子溶液の物理的性質  ,  高分子固体のその他の性質 
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