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J-GLOBAL ID：201702224829155678   整理番号：17A1678357

ニカルジピンの体外循環手術における脳保護効果の研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Zhu Guangjun (遼寧省盤錦市中心医院 遼寧盤錦 124010) ,  Li Yuguang (遼河油田総医院)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 15  号： 1  ページ： 124-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ニカルジピンの体外循環手術における脳保護効果を評価する。方法:68例の体外循環手術患者をランダムに対照群と実験群の各34例に分け、両群とも通常の治療及び対症治療を行い、体外循環器による体外循環術を行った。対照群は体外循環の開始時にスフェンタニル1μg/kgを投与し、ピクロニウム0.1 mL/kgの静脈注射を行った。実験群は体外循環開始時に対照群の上にニカルジピン2μg/(kg分)静脈点滴を与え、動脈収縮期血圧>60 mmHgの時に5μg/(kg分)~10μg/(kg・min)まで増加させた。両群の投与前後の平均動脈圧(MAP)、心拍数(HR)、酸素飽和度(SpO2)、カルシウム結合蛋白(S100β)、ミエリン塩基性蛋白(MBP)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)、一酸化窒素(NO)及び不良反応の発生状況を比較した。【結果】対照群と比較して,実験群における平均動脈圧は,5分後に有意に減少し(P<0.05),心拍数および酸素飽和度は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。治療後、両群の血清カルシウム結合タンパク質β、ミエリン塩基性タンパク質、腫瘍壊死因子αレベルは治療前より明らかに低く、しかも実験群の治療後の上述指標は対照群より明らかに低く(P<0.05)、血清一酸化窒素レベルは治療前より明らかに高かった。試験群の治療後の上述の指標は対照群より有意に高かった(P<0.05)。対照群の副作用の発生率は14.71%で、試験群は8.82%で、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:ニカルジピンは体外循環手術において使用され、血圧を有効にコントロールでき、脳保護措置として、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静脈 ,  血清 ,  TNFα ,  点滴 ,  一酸化窒素 ,  心拍 ,  動脈 ,  安全性 ,  *体外循環 ,  収縮期血圧 ,  治療法 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  カルボン酸エステル ,  アミノアルコール ,  ジカルボン酸 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *脳保護 ,  酸素飽和度 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  生体代行装置  (EL04000N) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  スポーツ医学  (GC11000Y)

物質索引 (1件)： ニカルジピン

タイトルに関連する用語 (5件)： ニカルジピン ,  体外循環 ,  手術 ,  脳保護効果 ,  研究