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J-GLOBAL ID:201702224844570333   整理番号:17A0204436

ダイズ葉のフラボノイドとポリフェノール類のオゾン濃度上昇への応答【JST・京大機械翻訳】

Response of Soybean Leaves Flavonoids and Polyphenols to Elevated Ozone
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1277-1282  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2721A  ISSN: 1674-5906  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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オープン(室 室 CHAMBER,OTC)を利用して、大豆葉中のフラボノイド類(総フラボノイド、ルチン、ケルセチンとクワ色素)とフェノール類(総ポリフェノール、フェルラ酸とP-クマロイル)の含有量の変化を測定した。フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL),ポリフェノールオキシダーゼ(PPO),およびリポキシゲナーゼ(LOX)の3つの酵素活性の変化を研究し,ダイズ葉のフラボノイドとポリフェノールオキシダーゼと酸化酵素に及ぼすO3濃度の影響を研究した。大気オゾン濃度を対照として、110N LL(-1)O_3濃度を1つの処理とし、各処理ごとに3つのOTCを重複させた。その結果,ダイズの成長期間の延長とともに,総フラボノイド,ルチン,ケルセチン,およびクワ色素は最初増加し,次に減少し,開花期にピーク値に達し,対照群よりも有意に高かった(P<0.05)。P-クマロイルの含有量は最初に増加し,次に減少し,開花期にピークに達し,総ポリフェノールとフェルラ酸は有意に増加した(P<0.05)。PAL,PPO,LOXの活性は対照よりも有意に高かった(P<0.05)。O_3濃度の増加は,ダイズ葉のPALとPPO活性を増加させ,葉のフラボノイドとポリフェノールの含有量を増加させ,ダイズ葉の抗酸化能を増加させ,O_3の損傷を抵抗した。しかし,O_3燻蒸時間の延長とともに,ダイズの抗酸化性は減少し,穀粒収量は減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般  ,  野菜とその加工品 

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