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J-GLOBAL ID:201702224850196834   整理番号:17A0948491

4-フルオロ-N-アセチルヘキソサミンウリジン二リン酸ドナー類の化学酵素的合成:グリコサミノグリカン合成における連鎖停止剤

Chemoenzymatic Synthesis of 4-Fluoro-N-Acetylhexosamine Uridine Diphosphate Donors: Chain Terminators in Glycosaminoglycan Synthesis
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 2243-2248  発行年: 2017年02月17日 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウリジンジホスファート(UDP)-4-デオキシ-4-フルオロ-N-アセチルグルコサミン(4FGlcNAc)/UDP-4-デオキシ-4-フルオロ-N-アセチルガラクトサミン(4FGalNAc)類似体の合成を,改良した化学的方法ならびに新たな化学酵素的アプローチの両方を用いて達成した。N-アセチルグルコサミン-1-リン酸ウリジリルトランスフェラーゼ(GlmU)によるUDP-4FHexNAc類似体の初めての合成を構成した。そして,これらのUDP糖類を,共重合アッセイを用いて,取込および停止能力について試験した。いずれの類似体もグリコサミノグリカン類(GAGs)の取込および伸長の徴候を示さない一方で,UDP-4FGlcNAcにより前処理されたヘパロサン(PmHS1)との反応は,連鎖停止剤としての機能を果たすアクセプターの非還元末端での,単一4FGlcNAcの導入をもたらした。これらの結果は,非天然UDPドナー,4FGlcNAcを用いた,新規官能性および明確な配列長を有する,ヘパラン硫酸/ヘパリン少糖類の合成が可能であることを示唆した。
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分類 (1件):
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ヌクレオシド,ヌクレオチド 
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